一年後の今日の日(から一日)

関ジャニ∞の皆様、天候には全く恵まれませんでしたが、無事誰一人欠けること無く7人でオーラス迎えることができ、おめでとうございます┏●


私、随所で話している通り今年厄年なのですが、新年よりお詣りの際には必ず最初に『関ジャニ∞が全員誰一人欠けること無く無事にツアーを乗りきれますように』とお願いしておりまして(その後に自分の強欲なお願い事を多々しました)、それが叶ったのかなと思うととりあえずはひとつ願い事が叶ったのかな。


幸運なことに、今回もご縁に恵まれまして数回参加させていただくことができました。ご一緒してくださった皆様ありがとうございます。


その中でもやはり印象深かったオーラスについてちょろっと。




オーラスは、もう何年になるんだろうね。仲良くさせてもらってから何年にもなる大倉担の友人が当ててくれて、入ることができました。

まあ、当然に7人揃ってるだろう、とは思っていても、公演時間が迫るにつれて謎の胃痛に悩まされ、吐き気に襲われる私(案外、すばちゃんが言ってた『ファンのほうが体調悪くなる』は間違っていない)



正直、定時でOP映像始まった時点で(ああ、今回は正常に始まる)とは思っていて。で、NOROSHIはまあ、ぬるっと登場するじゃないですか。

『いるー!』

って思ったと共に

『きゃー!髪の毛耳にかけてるー!!』

の方が強すぎて、ワクワクしてた気持ちの方が大きかったかなー。



練り歩きが終わり、ステージでブリュレをやり。
ブリュレ始まった瞬間に、隣で見てた友人がぼそっと

『大倉くんが踊ってるよ…踊ってるよ~!』

って言った瞬間涙腺崩壊したよね…
あの時はOPキングオブ男だったかなー。踊ってる大倉くん居なかったなーとか色々考えてたら涙が止まらなくてあとにも先にもブリュレで、RAGEで泣くことなんてないだろうな…


浮世終わりの挨拶、


『お腹の調子、いいです!みんな思ったでしょ?あいついるかなって(笑)
いるよ!!
ファイナルですので、力残すこと無く、僕もう明日病気になっても良いです!それくらい楽しんでいきましょう!!』

って挨拶してて、ほんとだよ!居るか不安だったよ!いてくれて良かったよ!って思ったけど可愛すぎたのでそれでも泣けた(BBA)



諸々あり、MCへ。

『あの…7人居ます(笑)まだ大丈夫です(笑)』

っていう信ちゃんの笑いを交えた挨拶にほっこりした。

村上『大倉も安心したんちゃう?』

大倉『今まで当たり前のようにラスト迎えてきたけどさ、ほんま当たり前やないんやなって。俺ほんま今回の公演前に飲むヨーグルト毎回飲んでんねん(笑)』

横山『今日を迎えるのむっちゃ緊張したんとちゃう?』

大倉『俺さあ、今朝お腹痛くなる夢見てん…』

エイト『ええ!?まじか!』

大倉『うん、お腹痛くなる夢見てな、目覚ましたら6時やってん…(大倉くんが腸閉塞発症した時間帯)』

村上『でもあれちゃう?大倉もやけど大倉ファンが一番安心してるんとちゃう?』

大倉『そうやねえ。ほんと気持ちはファンと一心同体って感じかな』


って感じでMCは始まり、その後は昨日横がベロっベロに酔って大倉くんに絡みまくった話とか昨日のご飯がめっちゃ美味しくて亮ちゃんが珍しくご飯おかわりしたら食べきれなくてヤスに食べてもらった話とか大倉くんの貴族発言とかとか。




そして。

この日、Tokyo Holicの後のいつものギターソロ。前日にも安田が大倉くんを煽ってセッションしたんだけど、この日は最初からすばちゃんも煽ってて、安田からの大倉くんからの丸ちゃんからの全員のセッションが物凄く、物凄くかっこよすぎて泣けた。人ってかっこよすぎるものを見ても泣けるんだな、と。

空っぽじゃないドラムセットがこんなに嬉しいなと感じるとは。



で、そっからの象。


大阪公演から、大倉くんのスネアドラムにはTokyo Holicからのセトリと、私は読めなかったけどカートコバーン(ニルヴァーナのボーカリスト)の名言が綴られていたらしい。


【カッコつけるくらいなら死んだほうがまし】


直訳するとそんな意味らしいけど、大阪四日間見てきて、ほんと他公演よりも大倉くんのドラムが全力の域を越えていたから、きっと

【後悔しないくらい全力でやる】

ってことだったんだなあ、と。






ラスト挨拶にて。

関ジャニ'sエイターテイメントいかがだったでしょうか?ここまで無事にステージに立てて良かったです。
プロとしては立ってるのが当たり前なんですが、この時間一年前は病院のベッドで寝ていて、みんな頑張ってるかなって思ってました。
後から映像を見せてもらって、皆さんを泣かせてしまって、メンバーに謝らせてしまって、みんなの配慮にありがとうしか、とにかくありがとうしかなくて…こうやって声を届けられる場所に、直接ありがとうを言える場所に居続けてください。
今回の挨拶、みんなの配慮だと思うんですけど、僕が担当させてもらってます、僕はボキャブラリーの引き出しが少ないのですが、それでもその時思ったことを話させて貰いました。
2017年、今まで以上につっぱしっていきますので、僕らについてきてください!!』



要約するとこんなことをいっていた。


全員とは勿論言わないけど、やはり前代未聞の昨年の出来事を引きずっていたファン(特に大倉担)は多かったと思う。

大倉くんもそうだったんだな、いや、そうだよね。

でも、これでやっと終われたというか、心の整理がついたというか、大倉くん自身もこちら側も一区切りついたのかな、大倉くんの肩の荷が少しでも降りたのかなって。




【ありがとうが言える距離にいてください】


と、過去に大倉くんが言ったことがある。(私の記憶違いでなければ)
大倉くんがそんな言葉を発言したのを覚えていたのかは彼にしかわからないけれども、少なくとも私は覚えていて、この日の言葉を聞いたときにそれを思い出して涙が止まらなかった。


【ありがとうが言える距離】から、【直接ありがとうが言える場所】に変わり、さらに【居続けてください】と言ってくれた。


そして、【ボキャブラリーの引き出しが少ないのですが】と謙遜していたけど、私が入った公演、全てで違う挨拶をしてくれた大倉くん。その大倉くんが必ず毎回口にしていたのが、【これからも上を目指すのでついてきてください】という言葉。(一言一句同じでは勿論ないけど)



グループとして10年経って、色々と良い意味でも悪い意味でも馴れてきてて、そんなときでも色々とチャレンジしてサプライズをくれて(それが例え間違った方向でも)、そんな挑戦をこれからもするよ!だからついてきてね!って言ってくれるのは凄く私は嬉しかった。



前日かな?


『新しいことにこれからもどんどんチャレンジしていきたいと思います。例えばこの360°のステージ。きっと賛否両論あると思います。でも、このドラムから見える景色…(僕の後ろにいる)皆さんも見えてると思いますけど、この景色を見せてくれているのは皆さんなんです。ここまで連れてきてくれてこの景色を見せてくれて。でもこれからは僕らが引っ張っていきます。新しいチャレンジも、全部が良いと思って挑戦し続けます。
皆さんも新しいことにチャレンジするのは怖いと思います。でも、そんなときにはチャレンジし続ける僕らを思い浮かべてください。』


って、足並みを揃えてくれる感じが嬉しかったなあ…



ほんとに関ジャニ∞を応援してきて良かった。7人揃ってステージに立ってくれて良かった。
自他共に認める重いヲタクでごめんな!!
7人がステージに立ち続けてくれる限り、その背中を追い続けていきたいな、と思った2017年1月15日だった。






…長くなりすぎて一番引いてるのは私なんで。
悪しからず…