『イマ』は『未来』に向かう道の途中

 

なんだかんだ一年経ちますね。

 

未だに忘れない一年前の今日、4/14のANNで仕事に関する電話をしてきたリスナーに結構ガチめに厳しい言葉を投げ掛けた大倉くん。

からの最後のリスナーからのメール、『熊本の震災で辛かったけど、二人のラジオで励まされた』という内容のメールに対し、仕事をしていれば辛いことも辞めたくなることもあるそれは自分もそうだけど、と前置きした上で、こうやって励まされたとかいう声を聴くと自分がやっている仕事に意味があったんだと実感する、っていう言葉を声を震わせながら話してくれていた。

 

この時からTLはざわざわしていて、大倉くんどうしたんだろう?ってなってた。

今思うと、翌日にあの会見を控えてどんな気持ちでリスナーの電話に答えていたんだろう。どんな気持ちでリスナーメールを受けていたんだろう。

優くんだってきっとあの時には知らされていただろうし、どんな気持ちで相槌を打ってくれていたんだろうなって。

 

ラジオ翌日は10時過ぎまで寝てることが多いけど、なんかあの日は胸騒ぎがして8時位に目覚めて、それで9時半頃に(確認したら9:38だった)メールが来たんだね。

 

まさかな?とか、いやなんかイベントのお知らせとかかな?とか、はたまた誰か結婚するんじゃない?とか。できるだけ前向きなことを考えたり、「『大切なお知らせ』って言うときは大抵大切じゃない。大事なことは事前予告なく決まる」って自分に言い聞かせたり。

 

冗談みたいな話だけど、11時のあの瞬間は凄く手が震えていたしなかなか繋がらなかったけど5分位で繋がって、予想の中で一番当たって欲しくない結果がそこに書かれていてああ…って思って、メンバーのコメントもあったから大倉くんから読もうって読んだら、『僕は、あなたの後ろでドラムを叩くのが好きでした』で涙が止まらなかった。

 

大倉くんはずっと言っていたんだよね、『僕がこんなこと言うのはおこがましいけど、メンバー以外の後ろでドラムは叩くつもりはない』って。ジャムとか、そう言うのは別だけどさ。

ああ、こんな時まで、こんな時だからこそこの言葉を、この約束を言葉にしたのかなって思うと物凄く辛くて。

で、会見観たら大倉くん不貞腐れてるじゃん…

 

あそこでメンバー皆が清々しい顔をして座っていたら、『彼の意見を尊重します!』『みんなで背中を押します!!』って言っていたら心のモヤモヤはあったままだったろうな、とか、あそこで各々が各々の態度だったり言葉で今の気持ちを吐露して、大倉くんは『未だに納得いかない』とはっきり言ってくれた事で救われたファンも多かったよなあ…

少なくとも私はそう。

一番近くにいたメンバーが納得していないのなら、まあこっちもすぐに気持ちを切り替えなくても良いよなあって思ったな。

 

それからの3ヶ月ってなんか物凄く長く感じた。

6月頭位には『もしかして抜けるのは盛大などっきりなのでは』位に当たり前に過ぎていってたし。

 

でもまあ、やっぱり"その日"は来てしまうわけで。

 

7月8日の関ジャム翌日は大倉くん週末のGR8EST北海道のためにANN録音のお仕事があって、優くんも関ジャムには触れてくれて。

ラジオでは話していなかったけど、この時の優くんのツイートには『無駄におれがテレビの前で泣いたことは秘密』って呟いてくれてるんだよね。

 

そっからのGR8EST初日。

亮ちゃんの『掌が背に触れた』の気迫が凄すぎて、寂しい気持ちはあっても不安は抱かなくても良いのかもって思わせて貰った。

 

名古屋最終日にはみんなで泣いて、東京最終日にはみんなで笑って泣いて、あれからまだ一年経ってないとかほんっっっっっとに長い一年だった…

 

2018年はメンバーもファンもほんとお疲れさまでしただったね…

あの一年に、彼らが届けてくれた言葉に嘘はないと思っているし、勿論人の気持ちは変わるものだし、永遠とかずっとはないけれど、少しでも長く活動してくれたらこんなに嬉しいことはないなって今は思う。

 

あの時に、『解散』を選択しないでくれて本当に良かった。

 

あの瞬間は動揺しまくっていたから、『7人で活動できないならここでみんなやめて欲しい』って思わなかったといったら嘘になるし昔からの友人ともその話しはしていたし。

 

でもあれから一年経って、やっぱり未だに関ジャニ∞が大好きだしこの6人の今後を見続けていきたいと思ったし、何より初の海外公演台湾で出てきてOPへそ曲がりを歌う6人を観て、

『大倉くんの描く関ジャニ∞の夢のひとつが叶った瞬間』

を見ることができて本当に嬉しかったし。

 

きっとまだまだ大倉くんが描いている夢はあるんだろうなとか思うと期待しかないよなあ。

 

 

『展望や目標を語らずサプライズを届けたい』

 

と言ってくれた事、

2018年ファンに救われたことは?の質問に

 

『僕らの前で素直でいてくれたこと。』

 

『あなたたちの人生の中に僕らを存在させてくれたこと』

 

『いつもありがとう』

 

と言ってくれたことが本当に嬉しかった。

 

8周年の際に、

 

『ありがとうと言える距離に居てください』

 

と言った言葉が数年後、

 

『ありがとうと言える距離に居続けてください』

 

に変わったこと。

 

大倉くんに、関ジャニ∞に、こちら側からの『私達の人生に存在してくれてありがとう』が届いて、他の人よりちょっとでも多く笑顔に包まれている人生であれば良いなあ。

 

 

 

今年の15祭も期待しかないね。

おばロクやるかもしれないってよ(4/13ANNより)

楽しみだなあ。

 



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