Twitterでぐだぐだと不満を垂れ流して申し訳無い。
ので、こっちに書くことにした。
多数派の意見ではないと思うし歓迎ムードの中これ以上TLを荒らせないのでこちらに来ました。
お得意のスペースを使い、誤魔化してみる(そこの君、戻るなら今だ)。
やっぱり私はどこかで期待をしすぎていたのかもしれない。
どこか、『せっかくエイトのメインボーカルを捨てて(って言い方はあれだけどまあその席を離脱したことにはかわりないし)ソロになったのならこうやるんだろう』とか、理想を描きすぎてしまったのかもしれない。
いくつか前のブログでも書いたように、年末まで、年明け位までは純粋に『いつかエイトと共演してくれたら』『また7人で笑い合う姿が見られたのなら』って本気で思ってた。
正直、今の私はほとんど思っていない、というか思えなくなってきている。
会見の時に大倉くんがものっ凄い不貞腐れながら、会見に出た理由を『ほんとは出たくなかったけど、どんな顔して話すのかを隣で見てみたかったから(会見に参加した)』と話していたのがついこの間のように感じる。
本人から脱退退所を告げられたとき、
『それは関ジャニ∞にいてはできないことなのか』
『僕らと一緒に夢を叶えることはできないのか』
『一年休んでも良いから脱退は回避できないのか』
等々。
色々な言葉をメンバーから投げ掛けられたけど、気持ちは変わらなかった、と話していた。
『(今辞めるということは)俺らの人生も変わるんやで?』
と、大倉くんがすばるに聞いたとき、
『ごめん』
と一言あったらしい。
大倉くんは、自分達の未来が変わることを考えた上での決断なら、もう何も言うことはない、と話していた。
で。
関ジャニ∞6人の、これまで20年強共に切磋琢磨してきた仲間の人生を、グループとしては15年肩を並べてきたメンバーやファンをどん底まで落としてまでやりたかったことがこれなの…?という疑問が最近わいてきている。
正直なところ、最後の最後までなんで彼が辞めたのか明確なことはよくわからないままだった。
でもラジオで大倉くんが、
『最後まで芯をくった話は聞くことができなかったけど、これまでの20年共にした時間を考えたら言葉なんか要らないのかなって思った』
って話を(ニュアンス)していて、まあメンバーが納得できているのなら、ファンはそれを受け止めるしかないよなあなんて思っていた。
でも、今年になってから解禁されたどれもこれもが、正直想像していたものとかけ離れすぎていてわけがわからない。
音楽の勉強するために学校入るって言ってなかった?
語学の勉強からしなきゃなあって言ってなかった?
表に出るかはわからないけど音楽に関わることを…なんて濁していなかった?
一応FCには加入したので(自動更新は切った)ブログは暇なときに読んでいるけれど、正直なところワーホリ?って感じでしかなかった。
東南アジアをまわって、『自分探し』なんて言葉に酔ってる若者にしか見えなかった。
そして。
SNSを始めたことに関しては、それに関してはソロのアーティストとして今の時代やっていくために必要なのかもしれない(私の好きなアーティストもみんなやっているし)
不特定多数の人に情報を発信して、自分の歌を耳にしてもらう機会としては必要かもしれない。
でもさ。
まだ退社して半年のこの時期に、コメント欄もDMも開放してのSNSはどうなの?
案の定コメント欄はジャニーズ時代のファンばかり。
ジャニーズ時代にはレンジャーでさえあっさりしたものだったのにブログもSNSもヲタクに寄せて更新しているのがなんだか悲しかったし、何より
『二歳』
って、何?
初夜の時、安田が「しぶやんから返事返ってこ~へんね~ん。きっと忙しくしとるんやわ~」って言ってた。
だから、もしかしたらメンバーとは連絡取ってないかもしれない(知らんけど)
エイトの情報も、一切耳にしないようにしているのかもしれない(知らんけど)
でも。
∞祭にも十祭にも、居たよね?
エイトが8周年・10周年を『8歳(∞祭)』・『10歳(十祭)』と表現した、その名付け親の一人だったよね?
何故、敢えてその名前にしたの?
何故、ソロとしての第一歩を、エイトを思わせるようなタイトルにしたの?
深い意味はないのかもしれない、エイトを考えてじゃないのかもしれない。
でも。
だったら尚更、ジャニーズとは、エイターとは、エイトとはかけ離れたものにするのが、そこを考えすぎるくらい考えて、エイトを思わせないようなものにするのが、去年最後まで送り出してくれたあの6人に対する誠意なんじゃないの?
エイトに居た頃のファンの事なんて正直考えなくて良いよ。でも、メンバーの辛かった気持ちだけは、絶望だけはどうか受け止めて欲しい。
『十五祭』をやっている(事を知っていても知らなくても良いけど)今、『二歳』というタイトルが発表されたことについて「エモい!」って言葉を見掛けたけど、その感情が私には生まれなかった。
ジャニーズを辞めたのなら、エイトを辞めたのなら、辞めたばかりだからこそ、もうこっちには未練なんか無いんだよ今までのファンなんて要らないんだよって位の姿を見せてほしかった。
手書きのコメントをしてみたり、FC名をあれにしてみたり、会員証の代わりに母子手帳にしてみたり。
エイトに居た頃のファンの顔色を見るような、エイトに居た頃のファンが喜ぶような更新をしないでほしかった。
あとは。
自分の好きなスタッフや関係者を引き連れて辞めたんだなってのがわかってきて残念に思う節もある。
裸一貫、一からスタッフ探しやらをするんだと思ってた。
山森さんて、パッチのBaby Baby からの付き合いだよね。
まさかのこの人からのご丁寧なツイートで発覚してたけど、エイトにいる頃からお互いの家に行き合って曲を作りあっていたんだね。
でもその曲って、エイトの時には披露されていないよね。
辞める前から始動していたのかな。
でも、GR8ESTコン、
『僕は出るつもりだと伝えましたが、あとは6人にお任せしました。これから関ジャニ∞を続けていくのは6人なので』
だなんて、ベストアルバムコンサートに自分が出演するかの責任を6人に押し付けたよね?
あのとき、どんなに6人が責められていたか(一部のファンにだけど)
本人は出演するつもりで、9月半ばまでツアーするつもりで、そこから一年も経たずしてFC開設SNS開設アルバム発表ってなんかもう色々決めていたよね?って思わざるを得ないんだよな。
新しい情報が解禁になる度、「おめでとう」の感情と共に心にモヤモヤが広がるこれはなんなんだろう。
しょうがないことなのかな。
でも、解禁になればなるほど、私には辞めた理由が
『好きなことをやる為に辞めた』
んじゃなく、
『やりたくないことをやりたくなくて辞めた』
ようにしか思えなくなってしまってるんだよね。
8月頭のANNにスカパラ谷中さんが来てくださって、最後の関ジャムの時の話をしてくれていた。
最後の関ジャムの時に、無責任をやり終えたときのすばるの笑顔が忘れられなかったって。
本当に良い笑顔だったって。
色々あっただろうけど、楽しそうだったって。
それを思って、曲を作ってくれたって。
その印象こそが、『君は嬉しすぎて泣いた』って歌詞なんだって。
それを聞いて大倉くんは、
『嬉しい。本当にありがたい。すばるくんも喜ぶと思います。』
って、ほんとうにグッときている、感謝している声色で話していたんだよ。
そんなメンバーの気持ちをどうか大切にして欲しい。
批判のような文章になってしまったけど、『関ジャニ∞』という安心できる場所から離れて一人でやっていくと決めたのなら、本当にこことは袂を分かつのなら、無かったことにしなくて良いけど美談にはしない、過去は過去これからの未来は新しい一歩として、全く違う『渋谷すばる』を見せて欲しいんだよ。
10月にアルバムが発売されるけど、とりあえずは聞いてから色々を決めようと思っては居たけど、まだ買う決断が出来ずにいるのも確かなんだよね。
なんかやっぱり、どこかに関ジャニ∞を感じてしまう。
でも、去年のツアーから海外公演からの、今年の十五祭で、私はこの6人を、6人の関ジャニ∞を応援していこうと思った。
今年のOP映像・途中流れるMVですばるだけじゃなく内くんも映し、OPに至っては名前まで出して、其々が袂を分かつ所も描き、ちゃんと前を向いて6人の関ジャニ∞の未来へ歩んでいる彼らを応援していきたいと思う。
無かったことにはしない、美談にもしない、だけど、そこから抜けたのなら、過去を振り返らず走り続けて欲しい。
これ以上、「関ジャニ∞にいるときと変わらなくない?」なんて感情を持たなくて良いように…
なんて、偉そうなことを語ってしまってあれだよね…
でも、現時点の感情がこれなんだよね。
コメント欄だってエイターで溢れている。
それが望んでいたソロアーティスト『渋谷すばる』の姿なのかな。
どうしたって私は大倉担だし、大倉くんが大好きだし、関ジャニ∞が大好きだし。
関ジャニ∞にはまだまだ走り続けて欲しいし、ミリオンだって取って欲しい。
一部の心無い、負のオーラを撒き散らすようなやつらをギャフンと言わせるような活動をもっともっとして欲しい。
だからこそ、こっちはこっちで頑張って、そちらはそちらで死ぬほど頑張って。
そんな8人を見続けていきたい。
追記
ちなみに、これを書いてるときずーーーーっと頭のなかで『大倉くんがソロパート無い』でお馴染みの『振り向くわけにはいかないぜ』が流れていた。
ソロパートはないけど、この曲のドラムを叩く大倉くんが大好きなので、元気コンのDVDは諸々の理由で観られないので、いつかコンサートでまたやって欲しいな…
あと、『って!!!!!!!』もやって…(強欲)