発売が決定し詳細が明らかになってからその謳い文句・収録内容・収録日・ジャケットからスリーブケースのイニシャルまで発売までの2ヶ月弱でよくもまあこんなに話題提供してくれたよねインフィニティ!って感じのDVD・Blu-ray発売されましたね。
詳細観た段階では、正直買うのを躊躇いました。お察しの通り生粋の大倉担なんで『何で大倉くんの居ないオーラスを収録するの?』『また辛い思いしなきゃならないの?』『それをわざわざ映像に残す意味はなんなの?』って気持ちで一杯でした。
でも、【生産限定】だって言うじゃないですか。そしたら、とりあえずでも買うしかないじゃないですか。
メイキングには大倉くん居るだろうし…居て欲しい…居るよね?って気分で某セブンネットで予約し、昨日届きました(←フライングゲット┓┏)
タイトルにも書きましたが、本編は観てないですし今のところ観る予定もありません。
私にはあのときの感情はDVD観なくても痛いくらいに鮮明に思い出せるし、反してあのときの光景はあまり覚えてません。
予告やWSでちらっと見ましたけど、「あーこんなこといってたっけ」位です。
私の記憶に鮮明に残ってるのは1月16日までの凄く楽しかったコンサートだったので、この記憶を無くしたくないんです。
ってことで、メイキング観ました。
率直な感想。
『これ、別日で本編作れたよね??』
あの、正直驚きました。
ほんとにメイキング?
時間こそ短いし、他公演を繋ぎ合わせてるけど本編作れるくらい素材あったんじゃない?
ツアー中に観ながら「ここDVDで観たいなあ(倉子のンパッパッっていうダンス)」って思ってたとことか「ここの大倉くんの歌い方好きだなあ(ヘブンリの未来にのるぁいって歌い方)」とかいつもはカットされるLIFEのXポーズまで満載でさ、いや、本編作れたよね?
私は映像の事とか編集作業とか詳しくないからプロ的には世に出せる出来にならないからだったのかもしれない。
でも、少なくとも今回みたいな状況は致し方無いんではなかろうか、と。
単独のときだって、最初は発売予定なかったじゃん。
でも、入った人たちが『このライブは入ってない人たちにも観てもらいたい!』ってしきりに言ってて、署名集めてる人も居たりして発売されたから映像が荒かったじゃん!
でも、誰も文句言わないどころか感激したじゃん!!
それとさ、もしも『オーラス以外にはちゃんと撮ってなかったからオーラスを出すしかなかった』のであれば、危機管理なってないよね、っていう。
昨今、コンサート→DVD発売が定例化してるのであれば、予備日は必要だったんじゃない?
大阪とは言わない、東京だっていいじゃない。
だってさ、今回はたまたま『メンバーの急病』でお涙ちょうだいDVDに仕立てあげられた(ように私には見える)けどこれオーラスに突然停電になるかもしれないよね?機材トラブルとか、演技でもないけど公演中にメンバーが怪我する可能性も楽器が壊れる可能性もあるよね?
もし、もしも。本当は予備日収録してて、でもオーラスのこの感じの方が同情を誘って売れる…!とどこかの誰かが思ってオーラスにしたのであれば(なんて書いてても恐ろしくてゾッとするけど)エゴさしたほういい。少なくとも私のTLには『感動した』って意見はなかったよ。
あとな、メイキングしか観てなくて言うのもあれだけどヲタク映りすぎだ。
まだ、まだね?
公演中にバーっと会場が映るとか、その拍子にヲタク映るとか、『男のエイター!』『女性エイター!』とかのときに映るとか(これは今までもあったから)ならわかる。
手繋ぎのときに色んな角度から映るならわかる。
なぜ、ピンポイントで抜いたよ。
なぜ、ヲタクがヲタクの『いつからエイト好きになって~♡』とか『○○から来ましたー!』ってコメント見なきゃならんのよ。
なぜ頭に邪魔な髪飾りつけてるやつにコメント求めた?
なぜ駅での出待ち風景を流した?
ヲタクをピンポイントで抜くならその分そこのパート歌ってるメンバー映してよ。『エイター』のDVDじゃなくて『エイト』のDVD見てるんだよ。
ヲタクがいつからエイト好きかなんてこちとらどーでもいいのよ。むしろ10年以上好きって言っててつなぎ着てる人居てちょっと引いたじゃないか。○○から来ましたー!って言ってるけど、私はいつでも青森から行ってるよ。交通費だけでボーナス使わさるくらいだけどそんなのいちいちアピールしないよ。
耳とか邪魔な髪飾りしてる人にコメント求めることにより、出待ち風景を映すことにより、『DVDに映ってるんだからやってもいいんだ』って単細胞な考えする人が少なからず処じゃなく今後増えるんだよ。
何してるんだよ事務所…
まあ、私以外にもコメントしてる人は山程居るので、今後の参考にしてください事務所さん。
メンバーの嫌がる出待ち、人の迷惑になる邪魔な髪飾りを映すことにより、暗にそれを肯定してると取られる可能性があるんですよってこと。
これが、メイキングを一度観ての私の感想です。
本編を観ることは無いかもしれませんが、ヲタク云々を抜かせばメイキングは楽しめるなって思いました。