僕らが見たのは青春のすべて

 

終わることがわかっていて、それでも彼の事をマイメンと呼んだ大倉くんを思うと堪らなくなるよね。

 

 

 

 

昨日の手紙、話すだけじゃなく自分の思い・現状・話し合った事、1つも溢すことなく伝えたかったんだろうなって言う大倉くんの気持ちが凄く伝わってきた。

 

亮ちゃんだけでなく、大倉くんも関ジャニ∞に永遠を見ていたしまた永遠に続くと思っていたんだよね。

 

『この15年間は僕にとって青春でした』

だなんて。

 

ラジオであれだけ、「普通の学生の青春を味わわなかった」って愚痴っていたのに。

 

誰よりも関ジャニ∞がエイターだったんだな

 

 

 

報道されていたこと、結局は『亮ちゃんがエイトを去る』って事しか合ってなかった。

そこが重要だったのかもしれないけど、ファンとしてはそこへの経緯で納得できるか怒りに変わるのか。

言いたくても言えないこと、否定したいこと、其々が抱えたままで1年半も笑顔で走り続けてくれたんだな。

 

 

 

『亮ちゃんは多くを語る人じゃないから』と、どこまでも守ってくれて。

『十五祭を細かいところまで決めたのは自分。楽しめてもらえてればいいな。批判があれば全ての責任は自分にあるから』とした上で、『僕は大丈夫、横にお兄ちゃん達も居るし泣きたい時には泣く』と、余計な詮索もさせない丁寧さ。

そこまで言わなくたっていいのに、『関係者の方々には申し訳無いけど、今回のコンサートは俺らとファンの為のコンサートだから』とわざわざ伝えてくれて。

 

批判なんてできるわけない。

みんなが長年聞きたかった曲や見たかったもの、最終日には8人が東京ドームに集合したんだもん。

 

少なくとも、十五祭オーラスあの場に居た人達は心の底から楽しめたと思うし、ツアー参加した人、参加出来なかった人、みんなの思いを乗せた、文字通り『エイトとエイターのための十五祭』だった。

 

 

 

『15年前の松竹座にみんなを連れていきたかった』

 

『だからOPが松竹座の緞帳からの演出だった』

 

 

と語った大倉くん。

 

 

余談だけど、元来亮ちゃんとは音楽の趣味が合うと思っていて。

 

ロリコスもそう。ヘブンリ・BJ・ひとつのうた、さらに今回のクジラとペンギンやロイヤルミルクストーリーに蒼写真。

 

あ、これ亮ちゃん好きなんだなって思った。

 

 

さらには、昔からのコンサートの定番曲ロマネにオーラスは無限大。

 

 

ひとつのうたからの無限大で終わったんだよなあ。

 

 

もう亮ちゃんの口から直接思いを聞くことは叶わないかもしれないけど、きっと亮ちゃんの目に映る最後の光景がキラキラと眩しいものであればいいなあと思う。

 

 

去年のすばるの時に、『永遠なんてないとようやくわかりました。』と言った亮ちゃん。

 

ああ、この人は2005年に内くんの事があって、それでもこの14年間『関ジャニ∞には永遠がある』と信じ続けていたんだなあと。

前述の通り、それは大倉くんも話していて、もしかしたら他のメンバーもそう思っていたのかもしれない。

 

 

その、『永遠』を信じられなくなった亮ちゃんの目に映る最後の東京ドーム、昔のように無限大をみんなで熱唱しながら、8色に光るその光景が亮ちゃんのアイドル人生の集大成で、最高で最強の景色であればいいな。

 

 

 

 

 

 

個人的な意見だ、とした上で、もう次はない、次があるなら終わるときだと言ってた。

 

アイドルってほんと刹那的だなあ。

 

アイドルとして、『解散』や『終わり』を示唆するような言い回しはもしかしたら正しくないのかもしれないけど、『絶対に解散はしません』と言われるよりも、この瞬間嘘がないんだなって言うのが伝わった。

 

『絶対に解散しない』っていう永遠はないけど、現時点では次はない、という所まで6人全員で話し合ったんだな。

 

グループを続けていくことは大変なことだね。

 

 

次のコンサート、誰が演出するのかはわからないけど、その演出するにあたり『亮ちゃん』というカードが使えないことが残念で寂しいな…という噺を錦戸担の子と話しました。

 

 

ブリュレでのヤンマー、WASABIや罪夏で2TOPになるtorn、唯一ユニットこそ無かったけど謎にデート映像だけ残されてるまるりょ。

 

亮ちゃんの可能性も無限大だったなあ。

 

寂しいなあ。

 

思い出にできる頃には涙が乾くかなあ…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ずっと夢見させてくれてありがとう