何もなくても笑えていれば良い

書こうかどうしようか、そこそこ悩んでました。

で、悩んでいたので考えてることをちょいちょいTwitterに挙げていたけれど未来の自分のためにここに記しておこうかなと思います。

っていうのと、気持ちがぶれないために。

2019年4月4日時点(書き始め)での私の気持ち、私の考え、そしてエイトへの思い。 

 

 

 

年末年始に発売された主な音楽雑誌にて。

それぞれ表現の仕方やその度合いは違うにせよ、一様に『7→6になったことへの変化』を語っていた。それはGR8ESTツアーで私たちが目の当たりにした前向きな彼らと言うより、『目の前の事に必死になって取り組んで、息つく間もなく6人でなんとか歩みを止めずにやってきて、ようやく給水地点に辿り着いて一呼吸おいた6人の今の心境』が生々しかった。

あるメンバー(やすすだけど)は『歪みはあるままだ』といい、またあるメンバー(丸ちゃんだけど)は『今まではメンバーといるのが楽だったけど、今年は一人の方がよかった』と語った。

こんなにメンバー(と言うか山田)がネガティブな本音を吐露するのは珍しい…と言うかあまり記憶になかったのでびっくりしたけれど、でも本音はそこだよなあと思ったりもした。

 

そんななか、自担(お察しの通り大倉くん)は「去年は大変な一年でしたね?」というインタビュアーの質問に対し、『よく言われるんですよねそれ。でも、今まで大変じゃなかった時なんてなかった。いつもがむしゃらだったから。でもね、大変な時って充実しているし、逆に大変じゃなかったら、平坦な道だったなら頑張れなかったかも(要約)』との回答をしていた。

 

昨年秋から現在に至るまで、「エイトがこんなに大変な時期になんで後輩の面倒を見なきゃならないんだ」「大倉(と横)はエイトの事はどうでもいいのか」「早くグループ活動を!」って言葉を見たくなくても見たしいやっていうほど目にした。

二人がエイトのグループ仕事に参加せず付きっきりだったのならその意見もわからなくはないけど、疎かにする処かエイトのコンサートの演出や照明等前乗りしてコレオグラファーの方と打ち合わせをしている大倉くんがグループを疎かにしてるか?と甚だ疑問ではあった。

 

私は主に大倉くんのインタビュー等を目にしていたのでそこについて話すと、大倉くんはグループを疎かなんかにしていない。むしろ、がむしゃらに突き進んできてコンサートも終わり立ち止まってしまいそうなときだからこそ、いつも通り、いつも以上に色々な仕事を経験してグループに還元できるところがあればって言う気持ちもあったんじゃないかなと思う。

大倉くんに聞いたわけじゃないから真意まではわからんけど、でも『後輩プロデュースをしてみて、改めてグループの大切さを感じた』って話していたんだよ。

そう言うことには目もくれないんだよね。

 

 

そんななか飛び込んできた週刊誌ネタ。

 

こんなにも多くの人があっさりと信じる事にも正直驚いたし、また多くの人が『絶対にそんなことない!』って断言しているのにも驚いた。

週刊誌ネタに飛び付くことこそがあっちの狙いだし、それこそがナンセンスだって今まで何回も何回も経験してきたのにまだわかんないのか。

 

あっさり信じてここまでの約一ヶ月間、うだうだとネガツイばかりしているのも見たくないのに目にしたし仕舞いには『さっさと脱退発表してよ』みたいなツイートする人まで目にしてなんだか残念だった。

こんな人が、『自分はファンだ』と思い込んで無意識でメンバーをファンを傷付けているのが残念すぎた。

口を揃えて言うんだよね、『思えば◯◯の頃から不穏な空気は察していた』って。ほんとかよ、記事が出るまでなにも言わなかったのに。

 

SNSは個人の自由だから何を書いても問題はないと思う。

けど、だけど。

関ジャニ∞のファン』と銘打ったアカウントで、ある人はメンバーの顔をアイコンにして、それで愚痴批判を書き連ねて。

そこまでして書く必要がある?鍵アカにするなり当人同士でLINEでもしてれば?って思う。

不安なことをネガティブなことを思うがままに書いて自分の気持ちに保険を掛けているのか仲間が欲しいのか、『ファンでいることが疲れた』だなんて言ってファンを辞めようとしている自分を引き留めて欲しいのか。

どんだけ自己顕示欲が強いんだよ。

 

 

あと、『絶対にファンを裏切らないよ!脱退はないよ!』『亮ちゃんはそんな人じゃない!』みたいな人も、じゃ、もしも今じゃなくとも、今後誰かメンバーが違う道を歩みたいと言ったら裏切り者なの?っていう。

違う道を選んだすばるは裏切り者だったの?っていう。

 

私は大倉担であるのと同時に関ジャニ∞のファンなので、グループでいる大倉くんが大好きだし横や信ちゃん、丸ちゃんややすすや亮ちゃんと笑い合っている大倉くんが大好きなので、いつまでもこのままで、とは本当に思っているし願わくは7人で関ジャニ∞を続けて欲しかった。

でも、7人が叶わなくなってしまった今、色んな可能性も色んな未来も待ってると思うんだよね。

 

6人でやっていく!と断言したけど、やってみたけどやっぱり違ったと思うのもひとつの意見。

 

6人でできるかな…と思ったけど乗り越えていけるかも!って言う意見。

 

私達側からしたら、GR8ESTの6人は完璧に突き進んでくれたし6人でも大丈夫だ!って思わせてくれたけど、やっぱり当人達にしかわからない不具合や辛さ、大変さや6人の可能性だってあるわけで。

目に見える部分だと歌割り・ダンスのフォーメーション。その他にもたった一人が抜けたことで沢山の沢山の事が変わった。

デビューして14年、7人になってからは13年やってきたんだもん。エイトだってエイトじゃなくたって、不具合は生じてくる。一人が抜けた穴は想像もできないほど大きいし過酷だしまた、頑張りがいもあると思う。

 

GR8ESTの挨拶でも大倉くんが言っていたし、この間のANNでも優くんや大倉くんが語っていたけど、『続けていくこと』って大変だし、難しいし、さらにグループが続いていくことって一人だけの事では無いから、色んな人の人生を背負っているから、大変なことなんだよ。

 

 

 

否定も肯定もしない事にヤキモキして早く何かしらのコメントを!とかレンジャーに書くことくらいできるだろ!とかどこまで自分勝手なんだよっていう言葉が多すぎて疲れる。

エイトに疲れるんじゃなく、『ファンと名乗りながら自分の思うようにエイトが動いてくれないと気が済まない傲慢な人たち』に疲れる。

 

私だって亮ちゃんにはずーっと関ジャニ∞のエースであり続けて欲しいし丸ちゃんを適度にいじって適度にいじられて欲しいしやすすと曲を作り続けてて欲しいし信ちゃんに甘えに甘え倒して欲しいし横にバナナジュース作り続けてて欲しいし大倉くんの描く『関ジャニ∞の夢』を叶えて欲しい、一緒に。

でも、でももしも違う道を歩みたいと思っているのならその人生を、亮ちゃんだけのメンバーだけの人生を、責任の無いファンの責任の無い言葉の為に曲げて欲しくもないとも思う。

 

きっとここまでの騒ぎになっていること、みんながやきもきしていることは本人達の所まで届いてると思う。

でも何も発表なりコメントなりが無いっていうのは、『今はまだ協議中』かもしれないし『まだ発表する時期ではない』の判断かも、『そもそもそんな話出ていないけど、立場上そう言うことにコメントできない』のかもしれない。

コメントくらいできるでしょ?って、そんな簡単なことじゃないんだよ。

 

 

こう言うことを思ってかはいざ知らず、最近のANNにて、そして4月4日のエイトレンジャーにて、大倉くんはきっぱりと自分の意見を言ってくれた。

 

『良い意見だけを見ていきたいけど、人っていうのはネガティブな感情に流されやすい。ネガティブな感情って強いんですよ。でもそこに時間をかけるのは無駄なこと。』だと。

 

『自分を、自分達を嫌いだと言う人にまで好かれたいとは思わない。そんなとこに無駄な時間をかけるより自分達のフォロワーのために、愛してくれる人たちの為に恩返しをしたい』と。

 

そして『知らない噂を流して知らない誰かを傷付ける人は勝手にしろ』と。

 

 

ここぞとばかりにメンバー叩きをしていた人や記事を鵜呑みにしてネガツイばかりうだうだ言っていた人が、『大倉くんの言葉染みる><』『感動した><』って言ってるのを見かけると、いや、感動するのは良いがお前の事やぞ!と言いたくなるな…

自覚が無いって怖い…

 

 

『ファンでいるのが疲れた』という人は疲れたなら辞めたら良いんだよ、離れたら良いんだよ。ファンでいることが人生じゃないんだから。仕事じゃないでしょ?

 

ただ、辞めるのも疲れるのも勝手だけど、マイナスな感情に流されないように、ネガティブな流れに引っ張られないようにしてる人を引き込むのだけは辞めて欲しいし見苦しいからさっさと離れて欲しい、うん。

 

 

大倉くんが、メンバーが、コンサートを楽しみにしていてって、待ってるよって言ってくれているのだから私はそこに飛び込みたいし、勿論不安な気持ちが全く無いと言ったら嘘になるけどそんな感情なんて去年の4月から、『永遠なんて無い』って事を痛いくらいに感じたし、だからこそ行けるとき、楽しめるときに楽しみたいと思う。

 

その気持ちを、意気込みを『お花畑ww』って馬鹿にするのなら馬鹿にしたらいい。大倉くんの言葉を借りるけど、そんなネガティブな負の感情に流される時間も全て無駄だし。

 

楽しむことが、メンバーの言葉を真摯に受け止めることがお花畑というのなら、全力で花咲かすわ。『来るかもわからない未来』を案ずるよりも、その同じ時間楽しんだもん勝ちだと思うから。

 

 

気持ちが不安定なとき、不安なときに欲しい言葉をちゃんと届けてくれる大倉くんを好きになってよかったなと思う。

去年の不安な時期から、そして4月4日のレンジャーまで。大倉くんの言葉に助けられてきたし安心できたし、何より着いていこう!応援していこう!と思わせる言葉ばかりだった。

素敵な人を好きになれてよかった。

 

『グループ活動をしていく上で一番大切なことは?』の質問に『尊敬・尊重・愛情・義理・感謝・使命感・夢』と答えた大倉くん。

 

彼の描く『関ジャニ∞としての夢』がなにかはわからないけど、ひとつでも多くの夢がかなったら良いなと思います。

 

 

また、多くを語らないメンバー、あえて話さないメンバー、ちゃんと言葉にしてくれるメンバー。本当にバランスがとれたグループだなあと思う。

関ジャニ∞っていいよね。

 

 

 

何が起こるかなんて待っているかなんてわからないけど、負の感情やネガティブなことでまわりを巻き込む人にはなりたくないと思うし、でもグループだけじゃない自分にだって何が起こるかわからないんだから、楽しめるときに精一杯、悔いの無いように楽しみたいと思う。

 

 

泣いて終わると思っていたGR8EST。

 

初日・名古屋・大阪を経て、東京ラストであんなに笑って、笑い泣きで終わることができたのは紛れもない彼等の力なんだから、『関ジャニ∞力』を信じて夏のツアーを楽しみたいと思う。

 

 

 

 

 

ー 何もなくても 笑えていれば良い

何もなくても 歩けさえすれば良い MINT ー